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2011.04.18

卵のチカラが生きている…

今日もいい天気の現場では、ぽっかりと穴があいていたポーチの外壁に、ようやく縦格子が入りました。

質感も天然木と遜色なく、茶色の外壁と相まって何ともいい感じ…

一方、内部では壁クロスを貼っていますが…

よくある普通の白いビニルクロスのように見えて、実は…

呼吸する壁紙、その名も『エッグウォール』!
エッグウォールとは、その名のとおり、卵でつくった壁紙(厳密には卵の殻ですが…)。
なぜ卵なのかといいますと…

卵の殻の成分は、約94%が炭酸カルシウムでできています。
厚さは0.26~0.38㎜の多孔質で、肉眼ではわかりませんが、その小さな穴のことを『気孔』と呼び、その気孔の数は卵1個につき、何と7,000~17,000もあります。
この気孔で『胚』の呼吸に必要な酸素を取り入れ、内部で発生した二酸化炭素を排出しています。
この微細な穴をそのまま壁材に応用したエッグウォールは、無垢材の床と同じように、湿気が多ければ吸湿し、少なければ放湿してくれるので、健康の大敵であるカビやダニの発生を抑える効果があります。

しかし、卵の殻は硬いので…
クロス屋さん、思わず「ツメが無くなる~」と叫んでいます。



投稿者 鈴木

カテゴリー:[ 現場施工日記自然素材ブログ ]

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