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2009.12.02
破風板の塗装…
いつも迷うのが、破風と鼻隠しの色なのですが…
全体の形状や、雨樋の色との組み合わせ等で非常に迷うのです。
そこで、塗装済の既製品では、求める色が微妙に違っていて無かったり、外壁の色に合わせて塗装したりするので、当社では最初から無塗装品を使っています。
その方が色も調色し放題ですし、ジョイント部のシールやビス頭の処理も楽なのです。
この無塗装品にはもともとシーラーが塗ってあるのですが・・・
シーラーにもいろいろありまして、どんなシーラーが塗ってあるかわからないので、もう一度シーラーを塗ります。
(シーラーは無色・透明…)
ところで、この『シーラー』とは何かといいますと…
上塗材を下地に密着させることを目的にし、吸い込みの激しい下地に塗装して、吸い込みをおさえる役割を果たす塗料のことです。
この上塗り塗料との密着をよくする下塗りをやっておかないと、せっかく塗った上塗りが剥げてくることがあるのです。
ということで、まずは昨日のうちに、シーラーを塗っておいてから…
次に色を調合します。
小さな色見本をつくり、前もって確認はしているのですが…
実際に現場の仕上がり具合を遠目で見てから、また色を微妙に変えたりします。
上塗り材は、ポリウレタン樹脂で『主剤』と『硬化剤』の2液性なので…
秤にかけて、比率通りに混ぜ合わせます。
…で、これが最終的に決まった色なのですが…
『黒』よりは重くなく、『茶』よりは落ち着いた感じで、なおかつ飽きのこないという…
そんな色を自分なりに表現してみました。
下から見上げると、そんな苦悩のあとはまったく見受けられませんが…
投稿者 鈴木
カテゴリー:[ 現場施工日記 ]
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