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2009.09.12

屋根の下葺きは・・・

今回使用する屋根材はシングル葺きなので、瓦桟がありません。
また、葺き方も、このルーフィングの上から『釘』と『接着剤』の併用留めなので、基本的にはシングル材とルーフィングが密着します。

また、外張断熱ですと、壁の断熱材を貼るまで屋根の仕上げができないので…
それまで下葺状態のままで耐えうる強度も必要です。
(瓦桟で打てば風に煽られることもないのですが、基本的にステープルで留まっているだけですので…)

よって、求める性能は、主に『防水性(釘穴シール性)』と『強度』の2点となります。

まず、通常の『アスファルトルーフィング』は、風に煽られるとステープルの部分から破けてくるので論外…
そこで、『ゴムアスルーフィング』で検討していたのですが、今回使用したルーフィングは…

㈱チャンピオンの『チャンピオンブラック』です。

厚みはわずか0.4㎜、材質はプラスチック原料100%(高分子系)の『ポリエチレン』です。
このポリエチレンは、耐衝撃性、耐寒性、耐水性、耐電性、耐熱性に優れ、電気配線の被膜もこの材質です。

また、耐火性についても、ゴムアスは可燃性ですが、プラスチックは難燃性です。
つまり、火にもつよい。

『ブラック』というだけあって、表面は真っ黒です。
(裏面はクラフト紙が貼ってありますが・・・)
縦方向の重ね代(100㎜)のラインが印刷されていないので、どうしようかと思っていたのですが・・・
滑り止めを兼ねている表面のエンボス加工の凹凸の違いにより、ちゃんとわかるようになっていました。

シングル材に影響のない範囲で、0.9㎜という突起の絶妙な高さが安心できます。

また、屋根の勾配が3寸5分で、緩勾配といわれるギリギリの勾配なのですが・・・

雨水がツ~と走ります。



投稿者 鈴木

カテゴリー:[ 現場施工日記 ]



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