<< 『だんごまき』イベント無事終了! | メイン | うれし、たのしい『だんごまき』後記…② >>
2009.09.02
うれし、たのしい『だんごまき』後記・・・
8月30日(日)は、以前からの告知の通り…
昔ながらの『だんごまき』でした!
当日は大安吉日、天候は曇り、風はちょっと強め(少し心配)でしたが・・・
16時くらいには通常作業を終えて、上棟式の準備を始めました。
まずは、棟に魔除けの『弓矢』を取り付けますが・・・
その昔、中国の富豪たちは男子誕生を祝い、その子の無事成長を祈念して、6人の兵士に東西南北、上下の6方向に矢を射ってもらい、悪魔払いをしたといわれています。
これが『破魔弓(はまゆみ)』、『破魔矢(はまや)』の起源で、この風習が上棟式に取り入れられたそうです。
『破魔弓』のつくり方は、柱を立てて、これを弓と見なします。
その頂上には『幣束』を付けて…
その下には、扇子を3つ繋げてつくった『扇子車』や、女性の七つ道具の中から『鏡』や『櫛(くし)』を麻紐で縛ります。
準備ができたら、いよいよ弓の取付けに…
まず、断熱材、野地板を一時撤去して、そこから屋根の上にあげて固定します。
次に、柱頭に弓の弦として木綿の白い帯状の布を垂らして…
弓となる柱の真ん中くらいに、矢の勾配を決めて、箆(矢の棒状の部分)を固定し、矢筈の尻を布に取り付け、布の端部を柱に固定して弓の形とすれば出来上がりです。
また、これ以上にも『五色の布(赤・青・黄・白・黒(紫))』を取り付ける場合もありますが…
そこまで派手にやると、『棟梁送り』の行事も行わなければ、式典としての格が釣り合わないというのでこれで止めておきます。
ちなみに、『棟梁送り』とは…
上棟式の後、棟飾りなどを片付ける必要があり、これらの式具を担いで棟梁の家に持ち帰る行事です。
また、各地方、各社でいろいろなやり方があるかと思いますが、これが昔から当社に伝わる棟飾りです。
つづく…
投稿者 鈴木
このエントリーのトラックバックURL:
http://suzuki-gumi.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/499



