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2008.05.09
スケルトン・インフィル~200年住宅
長期優良住宅(200年住宅)の性能基準として、前回ブログでご紹介した間取りの可変性。
これは、家の中の間仕切りを自由にかえられる ということです。
住宅の構造体を長持ちさせ、中の間仕切りをライフスタイルの変化に応じて自由に変えられるという性能、すなわちS&I(スケルトン・インフィル)の性能が必要ということです。
木造には在来工法とよばれる軸組工法、ツーバイフォーとよばれる枠組壁工法がありますが、
これらは、スケルトン・インフィルを実現しにくいのが現状です。
それに対し、SE構法では木造でありながら、このスケルトン・インフィルの考え方をいかすことができます。
ではなぜ、SE構法の家は、間仕切りが自由にかえられるのでしょうか。
それは、他の工法とちがって、構造上必要な壁を少なくすることができるからです。
ではなぜ、壁を少なくすることができるのでしょうか。
それは、木造でありながら、柱とはりなどの接合部を強固なものにしているフレーム構造だからです。
SE構法のこの特長が、まさに時代の流れに乗り、今後の長期優良住宅の性能にいかされることになります。
投稿者 鈴木
カテゴリー:[ SE構法ブログ ]
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いつも楽しく拝見させて頂いてます。
スケルトン・インフィルについてですが、
電気配線や設備配管などの工夫は
何か必要ではないでしょうか?
特に排水は後で位置を変えるのは
通常、難しいと思います。
間仕切壁の位置を変えるだけではなく、
用途の自由度もほしいものです。
投稿者 k.ueda : 2008年05月14日 20:32
コメントありがとうございます。
「SE構法」は「在来工法」と違い、梁の上に直に28㎜合板を貼っているので、設備配管の外壁面からの取りまわしは出来ません。
(いわゆる「根太工法」に対して「ネダレス工法」です。
この28㎜の構造用合板は、根太が不要になるだけではなく、水平耐力上有効な面筋交いを構成しています。)
そのためプランニング計画時から、設備配管や電気配線のパイプスペース、ガイドウェイ等を十分に考慮しておくことが必要です。
しかし、それだけでは当然無理なので、「梁の穴開け」、「梁の欠きこみ」、「柱の穴開け」、「床合板の穴開け」、「耐力壁の穴開け」等を行います。(もちろん詳細な決まりにのっとって行います。この決まりについてもブログでご紹介します。)
投稿者 鈴木 巌 : 2008年05月22日 07:47
「梁の穴開け」、「梁の欠きこみ」、「柱の穴開け」、「床合板の穴開け」、「耐力壁の穴開け」等の規定は、SE構法の標準仕様書などで規定されているものですか?
投稿者 まっちゃん : 2008年07月07日 01:26
コメントありがとうございます。
はい、「施工マニュアル」等ですべて決められています。
投稿者 鈴木 巌 : 2008年07月08日 06:17



